カテゴリ:両生爬虫類 Herptiles( 12 )

長らく告知するのを忘れていましたが、

三浦半島のトウキョウサンショウウオの分布状況と保全に関する報文が、横須賀市立博物館の研究報告(自然科学)に掲載されました。
http://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/library/frame_library.html?SID=a55e801d9b79931398dd1c353ba30b22

2006-2008年に、三浦半島自然誌研究会の方と協力して行った調査の結果です。春に卵の数を数えて個体数の指標としました。三浦半島のトウキョウサンショウウオは1997年に行われた調査とくらべて、少なくとも4割減少しました。湿地環境の減少やアライグマによる捕食圧の増加、また一部の大規模な開発が減少の原因と考えられました。現地調査にご協力くださった皆様、貴重なデータを提供いただいた皆様に感謝いたします。

別刷りがほしい方は僕のメールアドレスに連絡ください。
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4月25日、茨城県内の里山

2歳?。若い方が臭いがフレッシュな気がする(気のせいか)。
関東では少なくとも外来種らしい。

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元旦午後からサンショウウオ・カエルの産卵池整備へ。
去年頑張っていろんなところやったので、今年は落ち葉かいたり、楽な手入れのみ。

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去年タカネトンボがいた池。ヤブヤンマがごっちゃりいた。
タカネのヤゴはとれず。冬場はめちゃくちゃ潜っているのか?



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畑の水とり桶に、ヤマアカの雄が3つはいってた。
毎年ここで産卵するが、自力で脱出できないので、4月ごろ出してやらねば。
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ミヤコヒキガエル。チュウカヒキガエルの亜種らしい。宮古固有。

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ヒメアマガエル。

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シロアゴガエル(外来)。

カエルは他にサキシマヌマガエルが1つだけいて、計4種。

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ウミヘビ。まだ調べてない。ヘビはこれ以外壊滅。

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ミナミヤモリだと思う。

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サキシマスベトカゲ。

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キシノウエトカゲ幼体。

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ミヤコカナヘビ。宮古固有。

期待のミヤコトカゲははずすも、トカゲ類はまあまあか。


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宮古唯一のカメ類、ヤエヤマイシガメ(外来?)。
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ニホンアカ 2008年10月 茨城県
つくばは冷たい雨が降っていますが、アマガエルがまだ鳴いています。
画像は巨大なニチアカ。どっしりしてました。

これから三浦半島へ戻ります。
今週末は、
・ため池のサギ類・カワウチェック&カウント
・ウミウの飛来状況とカワウの状況を把握
・サンショウウオの産卵地を2~3か所下見
・イモリの秋の状況下見
します。

時間が足りない…。
終わらなければ来週に回すか。
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d0146038_2321499.jpgニホントカゲ 2008年4月1日
今年初認のトカゲ。見つけたときから尾が切れていました。昨年冬眠前に自切したのでしょうか。
カナヘビは3月中に見ていましたが、トカゲは4月に入ってからの初認でした。
明日はイモリ調査→観察会の予定です。月曜日大学にもどろうか、考え中です。
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d0146038_19181132.jpgヤマアカガエルのオタマジャクシとアズマヒキガエルの卵塊 2008年3月23日
先に孵化したアカガエルのオタマジャクシが、ヒキガエルの卵をむさぼっています。
全滅すると嫌なので、少し別の池に移動させました。この谷ではカエルの産卵できるまとまった水辺が一箇所しかなく、利用のキャパシティを越えているように思います。

野生の両棲類の保全は、個人規模で行うには限界があります。地域の博物館などがリーダーシップを取って動けるシステムづくりが課題だと思います。
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d0146038_22545225.jpgイシガメ、クサガメ(両者の雑種を含む) 2008年3月8日 千葉県
千葉でカメ類の冬眠調査に参加させていただきました。
アライグマに食べられたかもしれないカメが見つかった、という話を聞いていたのですが、現場は衝撃的でした。手足のないもの、顔を半分食べられてまだ生きているもの、など傷ついたカメをたくさん見ました。

捕食圧の軽減のためにできる事は何なのでしょうか。
現在の社会では、保全にかかわる人がどれだけ努力できるか、という事が両性爬虫類の保全活動の大きな課題だと思います。何もしなければおそらくこの地域から在来のカメ類は姿を消してしまうでしょう。
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d0146038_07188.jpgトウキョウサンショウウオ♂ 2008年2月18日
頭のない死体。2月15日と同じ場所です。
このほかにももう一個体同じように頭のない死体がありました。大きな♂の成体で、いままで長生きしていたであろう立派なサンショウウオでした。

生息地の破壊とアライグマの侵入が同時におこっている場所です。
サンショウウオは何も知らずに今年も産卵に来ています。
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d0146038_19215569.jpgトウキョウサンショウウオ♂ 2008年2月15日
成体みっけ!と捕まえると、頭に裂傷があり瀕死状態でした。頭を何者かにかじられたような跡です。こうした個体を見つけると、本当に悲しくなります。

被食の被害がが必ずしもアライグマによるものとは限りませんが、水辺にセンサーカメラをつけると写る頻度はタヌキとは比べ物にならないくらい多いそうです。



d0146038_19263772.jpgこんな感じの環境です。雪の日は、タヌキ、アライグマとも足跡があった場所です。
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